元々、自分はエネルギー問題や気候変動に対してそこそこ不安を感じていました。
近年は電気代の上昇も続いていますし、
夏の猛暑も年々厳しくなっている印象があります。
さらに世界情勢まで不安定になると、
- 原油価格
- 物流
- 建材価格
- 光熱費
など、生活に直結する部分への影響も無視できません。
そして今回のイラン情勢を見て、その不安が一気に現実味を帯びてきました。
正直、
「そもそも家って予定通り建つのか?」
というところまで考えるようになりました。
ただ、不思議と「家づくりに対する後悔」はないんですよね。
むしろ逆で、
「今の設計の家にしておいて良かったかもしれない」
と感じました。
自分の家は、
- 小さめの総二階
- 高断熱
- 窓少なめ
- シンプル構造
- 光熱費を抑えやすい設計
など、派手さよりも“維持しやすさ”を重視して考えてきました。
もちろん、未来を完璧に予測することなんてできません。
ですが今回の件で、
「未来の不確実性に耐えやすい設計」
を意識していたことは、間違っていなかったのかもしれないと思っています。
今回は、
イラン情勢を見て改めて感じたことと、
なぜ自分が家づくりを後悔しなかったかの理由についてまとめてみます。
元々、エネルギー問題には不安があった
ここ数年、電気代はかなり上がりました。
さらに夏は猛暑、冬は寒波と、気候も極端になってきているように感じます。
正直、自分はかなり前から、
「今後も今まで通りの感覚で生活コストを考えていいのか?」
という不安がありました。
特に家というのは、一度建てると何十年も付き合うものです。
そのため、
- 毎月の光熱費
- 修繕費
- メンテナンス
- 将来の設備交換
など、“住み始めてからの固定費”をかなり意識していました。
イラン情勢で、その不安が現実味を帯びた
そこに今回のイラン情勢です。
ニュースでは原油価格や物流への影響が連日報道されており、
住宅設備の受注停止や納期不安の話も出始めています。
もちろん現時点で全てが止まっているわけではありません。
ですが、
- 原油価格
- 輸送コスト
- 建材価格
- 電気代
などは、今後も不安定になる可能性があります。
実際、家づくりというのは想像以上にエネルギー依存です。
- 工場
- 輸送
- 建材
- 設備
- 重機
など、あらゆるものが燃料や物流とつながっています。
今回の件で、
「家は世界情勢と無関係ではない」
ということを改めて実感しました。
「家は世界情勢と無関係ではない」と感じた
昔は、家というと「国内だけの話」というイメージがありました。
ですが実際には、
- 世界経済
- エネルギー価格
- 為替
- 物流
- 原材料
など、かなり多くのものに影響されています。
つまり家づくりは、
“世界全体の安定”
の上に成り立っている部分があるんですよね。
だからこそ最近は、
「家を建てれば安心」
というより、
「どういう家を建てるか」
の方が大事なんじゃないかと思うようになりました。
それでも今の家づくりを後悔しなかった理由
ただ、今回の件で逆に安心した部分もありました。
それが、
「自分の家は、エネルギー価格高騰にある程度耐えやすい設計になっている」
ということです。
自分の家は、豪華さや見栄よりも、
- 維持費
- 光熱費
- メンテ性
- シンプルさ
を優先して設計してきました。
正直、家づくり中は、
「もっと広くした方がいいかな」
「窓を増やした方が見栄えいいかな」
と迷う場面もありました。
ですが今になって思うのは、
“生活を安定させる”
という意味では、今の方向性で良かったということです。
例えば家が広くなれば、その分だけ冷暖房費も増えます。
窓が増えれば熱も逃げやすくなりますし、メンテ箇所も増えます。
設備を増やせば便利にはなりますが、将来的な修繕費も増えていきます。
もちろん広い家や豪華な設備を否定するつもりはありません。
ですが今の自分は、
「不安定な時代でも維持しやすいか」
をかなり重視していました。
今回のイラン情勢を見て、その考えはあながち間違っていなかったのかもしれないと感じています。
なぜ自分は“小さくてシンプルな家”を選んだのか
自分の家は、かなりシンプルです。
- 小さめの総二階
- 窓少なめ
- 廊下ほぼ無し
- 高断熱重視
と、いわゆる“映える家”ではありません。
ですが、その分だけメリットも多いと思っています。
まず単純に、冷暖房効率が良い。
家がコンパクトなので、少ないエネルギーで快適性を維持しやすいです。
さらに、
- 掃除
- 修繕
- メンテナンス
- 外壁管理
などの負担も減ります。
つまり、
「住んでからの消耗を減らしやすい」
ということです。
最近は何をするにも価格が上がっています。
だからこそ自分は、
「最初に豪華にする」
より、
「長く維持しやすい」
を優先しました。
不安定な時代だからこそ、維持しやすさを重視した
これから先、
- エネルギー価格
- 物価
- 税金
- 修繕費
などがどうなるかは正直わかりません。
ですが少なくとも、
「固定費を抑えやすい家」
は、不安定な時代でも生活を安定させやすいと思っています。
自分の場合、
- 小さい家
- 高断熱
- シンプル構造
- メンテ性重視
などによって、
“生活コストをコントロールしやすい状態”
を目指しました。
もちろん未来を完全に予測することはできません。
ですが、
「未来が読めないからこそ、固定費を下げておく」
という考え方はかなり重要なんじゃないかと思っています。
今回のイラン情勢を見て、改めてそう感じました。
家づくりというと、「夢のマイホーム」という言葉がよく使われます。
ですが今の自分にとっては、
“不安定な時代でも安定して暮らせる生活基盤”
としての意味合いがかなり大きいですね。
まとめ
今回の記事では、イラン情勢を踏まえた上で、
改めて自分の家づくりの方向性についてまとめてみました!
エネルギー問題や気候変動については以前から意識していましたが、
まさかこんなに早く、しかも家が建つ前から直面するとは思っていませんでした(;・∀・)
ただ、打ち合わせ段階からこういった不安定さもある程度見据えて設計していたので、
今となっては、
「この方向性で家づくりを進めていて良かった」
と感じています。
とはいえ、まだ建築前なので、
「本当に最後まで予定通り進むのか?」
という不安は正直ありますね……。(笑)
現在、新築を検討している方や、
打ち合わせ進行中の方の参考になれば幸いです!
もちろん、自分はかなり合理主義寄りなので、
ここまで固定費や維持性重視の家づくりになっています。
ただ、家づくりは人それぞれです。
みなさんも予算と相談しながら、
ぜひ“夢のマイホーム”になるようロマン要素もしっかり検討してみてくださいね(*‘∀‘)

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