家づくりって、どうしても「建物そのもの」に意識が向きがちです。
ですが実際に僕が怖かったのは、
“住宅ローンそのもの”というより、
「住宅ローン込みの生活が本当に成立するのか」
という部分でした。
保険、通信費、サブスクなど……。
今現在、毎月自動で消えていくお金を見ながら、
「本当にこのままで大丈夫なんだろうか」
という不安がありました。
なにせ、家を建てたらローン・食費・光熱費など、払うものはさらに増えますからね(;’∀’)
そこで入居前準備のひとつとして始めたのが、“固定費の見直し”でした。
最初は今払っているものをもっとシェイプアップしたいという気持ちでしたが、
実際にやってみると、それ以上に大きかったのが“精神面の変化”です。
今回は、住宅ローン前に固定費を見直したことで、思っていた以上に心が軽くなった話を書いていこうと思います。
住宅ローンが怖いというより、“ローン込みの生活”が怖かった
僕自身、年収に対してはそこそこ攻めた借入だと思っています。
もちろん無理な返済計画ではありません。
ですが、今後の物価上昇や老後のことを考えると、
「本当に長期で維持できるのか?」
という不安はかなりありました。
金利も上昇傾向ですからね。
特に怖かったのが、
“毎月どれだけお金が消えているのか、よく分かっていなかったこと”
です。
住宅ローン単体なら計算できます。
ですが実際の生活では、
- 保険
- 通信費
- サブスク
など、小さな支出が積み重なっていきます。
しかも固定費は、一度契約すると“空気化”しやすいんですよね。
気付いたら、
「なんで払ってるんだっけ?」
という状態になっていました。
「なんとなく払っているお金」が思った以上に多かった
固定費を見直して最初に感じたのは、
“思考停止で払い続けていたお金”がかなり多かったことです。
特に大きかったのは保険でした。
以前は、
「将来不安だからとりあえず入っておく」
という感覚が強かったと思います。
実際保障内容とかはややこしくて、
「調べるのめんどくさいし、それっぽいのでいいや…。」
って感じでオススメされたのを支払い額だけみて決めていました。
ですが実際に保障内容を調べてみると、
- 団信との役割被り
- 必要以上の死亡保障
- よく分からない積立系
など、
“自分に必要な保障”
と、
“なんとなく入っていた保障”
が混ざっていました。
※というかこれいらなくない?みたいなのがほとんどでした(;’∀’)
他にも、
- 使っていないサブスク
- 惰性契約の通信系
- あまり意味を感じていなかった固定費
などを整理していくと、
思っていた以上に「毎月自動で消えていくお金」が多かったことに気付きましたね。
見直したのは、毎月自動で引き落とされる固定費
固定費の見直しで意識したのは、
「我慢すること」
ではなく、
“納得できる支出かどうか”
でした。
〇保険
今回かなり大きく見直しました。
以前は、
「とりあえず将来不安だから」
という理由で払っていた部分も多かったのですが、
団信や会社のグループ保険を踏まえて、
「どんな時に保険の助けが必要か」
という観点で整理するとかなり節約できました!
〇スマホ代
これも典型的な“空気固定費”でした。
学生時代に契約した大手キャリアの安いプランには数年前に変えていましたが、
今の格安シムと比べると差は大きすぎますね。
そして見直すときに思ったのですが、実はほとんどスマホ通信料使ってないんだなって気づきました(;・∀・)
〇サブスク
一番分かりやすかった部分かもしれません。
いつ契約したかわからないサブスクなど、
改めて確認するといくつか出てきましたね。
たかが数百円~千円程度ですが、積み重なると大きいです。
固定費を見直したら、「支出へのストレス」がかなり減った
正直、最初は
「数千円〜1万円程度変わってもそこまで変化ないかな」
と思っていました。
ですが実際には、金額以上に大きかったのが“精神面”です。
以前は、
- なんとなく引き落とされる
- 何に使っているか曖昧
- 本当に必要か分からない
という支出が多く、
それが地味にストレスになっていました。
「なんか知らんけど、働いてるのにお金が貯まらない……。」
これって長期戦になるほどメンタルにくるんですよね( ;∀;)
ですが今は、
「何に、どれくらい払っているか」
を自分で理解した上で支払っています。
これだけで、かなり感覚が変わりました。
同じ支出でも、
“理解して払うお金”
と、
“よく分からず払うお金”
では、精神的な重さが全然違うんですよね。
「我慢の節約」ではなく、“納得できる支出”へ整理した感覚
今回の固定費見直しで感じたのは、
これは単なる我慢の節約ではないということです。
僕自身、必要だと思ったものまで全部削ったわけではありません。
むしろ、
- 必要な保障
- 必要なサービス
- 続けたいもの
はちゃんと残しています。
大事だったのは、
“自分で理解して選ぶ”
ことでした。
自分の需要に応じたサービスに厳選してお金を払うことで、
固定費として残ったものに関しても満足度が上がります!
なんとなく払っている無駄なお金が減るだけで、
かなり気持ちは軽くなりますね(´ー`)
住宅ローンの不安がゼロになったわけではない
もちろん、将来への不安が完全になくなったわけではありません。
- 物価上昇
- 金利上昇
- 修繕費
- 税金
- 老後資金
今後も不安要素はたくさんあります。
ですが少なくとも、
「毎月どれくらいお金が出ていくのか」
を把握できたことで、
以前よりかなり冷静に考えられるようになりました。
無駄な出費が減ることで、上に挙げたようなものへの耐久度も上がりましたし!
住宅ローンは今でも大きな支出です。
ですが、入居前に家計を整理したことで、
“お金のことで頭を悩ませ続ける状態”
からは少し抜け出せた気がしています。
家づくりというと、設備や間取りに目が行きがちですが、
個人的には、
「入居後の家計を、入居前に整理しておくこと」
もかなり大事な準備だと思っています。
まとめ
今回は住宅ローンを組む前の固定費削減と、
それをしたことによる心境の変化についてまとめてみました!
やはり、家を建てるときの一番の心配事はお金ですよね……。
個人的には、入居前に現段階での固定費に関して見直すことはマストだと考えていました。
入居後にローン込みで生活費が破綻する、というのは避けたかったですからね(;’∀’)
僕は元々そこまで出費の多いほうの人間ではないと思っています。
ただ、今回改めて見直してみると、普段気にならないようなところで
じわじわと無駄な出費をしていたんだなと思いました。
特に保険なんかは額が大きく、しかも毎月引かれるので、
気づかないうちに年間支出の大きな割合を占めていたと思います。
たぶん見直しをかけたら節約できる方も多いのではないかなと思っています。
正直なところ、これらの見直しは新築する・しないにかかわらず、
最適化できれば効果は絶大です。
手元に残るお金が少ない時代だからこそ、みんなに見直してほしいところではありますね!
「なんか知らんけど、お金が貯まる!」
こんな状態になれば、人生の選択肢も増えますからね!
もっと早く気づいていれば…とは思いましたが、
人生の後半になって気づくよりはお得だった!と思って、今後もしっかり最適化していきたいです!
こういう節約もあるんだなと、参考にしていただけると幸いです!

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