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今どきの新築で選ばれている窓性能とは?窓選びでチェックすべきポイント4選

基礎知識

新築住宅で断熱性能に関係してくる窓。

この窓の性能は4つの要素で決まってきます。

サッシ・ガラス・膜・ガスの組み合わせで窓の総合性能が決まるわけです。

どれか一つだけ強くても性能はでません。



今回の記事ではそれぞれの性能がどう影響してくるか、

そして僕がどういった視点でどの仕様を選んだかをまとめてみます!

どういったものが正解になるかはお住まいの地域や施主の好みによって変わりますが、

窓選びの一例として見て行っていただけると嬉しいです(*‘∀‘)

窓で家の性能は決まる|独身新築で妥協しなかった窓選び3つのポイント
新築住宅の窓選びで後悔しないために。樹脂サッシとアルミの違い、ペアとトリプルの判断基準、遮熱と断熱の選び方、窓のサイズと数の考え方を独身で新築を建てる打ち合わせをした視点から解説します。

☝僕が実際打ち合わせで選んだ窓についてはこちら

サッシの種類

サッシには三種類あります。

それぞれのサッシの特徴は以下の通りです。


〇アルミサッシ

コストを抑える際に採用される可能性があります。

が!!

昨今の住宅では断熱性能の要求が高いので、ほぼ採用されることはありません。

ランニングコストは気にしないというのであれば止めはしないけど、

長期間でみるとコスト増になるのではないかな、と思います。


〇アルミ樹脂複合サッシ

よく言えばバランスタイプ。

言い方を変えると中途半端とも……(;・∀・)

「価格を抑えつつ、断熱性能もある程度確保したい」といった場合に採用されるようです。

僕がメーカー選びしている際にみかけることはなかったですね。


〇樹脂サッシ

断熱性能を推しているメーカーは標準で樹脂サッシでしたね。

価格が高い分、性能を追求するなら樹脂一択という感じです。

住み始めてからの手間やコストを考えると樹脂を選ぶことになるかと思います。


〇僕の選択

僕は樹脂サッシを選びました。

標準だったこともありますが、追加費用を払っても樹脂を選んだと思います。

僕の住む地域は冬が寒く、夏は40°近くなることもあります。

断熱性能を上げたいのはもちろんですが、結露対策もしっかりしたかったので!

UA値0.5以下を目指すなら樹脂サッシはほぼ必須だと思います。

ガラス枚数

ガラスの枚数も一応3パターンあります。

それぞれの特徴は以下の通りです。


〇単板

ほぼ絶滅(‘Д’)

新築で選択肢として上がることはない……はず。


〇ペアガラス

だいたいのメーカーではこれが標準かと思います。

性能とコストバランスがいいので、これを選んで大きく後悔することはないかと思います。


〇トリプルガラス

現状、最高の選択肢としてはトリプルガラスになります。

ガラスとガラスの間の層がもう一つ増えるので当然ですね!

ただ、効果の体感値は地域次第かなと思います。

また、重さに関しては使い勝手もそうですが、

枚数や大きさ(特に二階)によっては建物の重心が上に寄る可能性があります。


〇僕の選択

僕はペアガラスを選びました。

予算がないというのもそうですが、ペアで充分という判断ですね(‘Д’)

冬は確かに寒いのですが、北海道や東北などと比べると全然です。

価格差ほどの体感の差を感じられないと思いました。

Low-Eの入れ方

Low-Eとは金属膜のことです。

簡単に説明すると、「熱の移動を防ぐ膜」をガラスに張り付けるものです。

今時の窓はほぼ入っているんじゃないかな、とは思いますが

「どこに入っているか」で窓の性格が変わります。

遮熱タイプのLow-E金属膜のイメージ
断熱タイプのLow-E金属膜のイメージ

雑なイメージ図ですが、どこにLow-E金属膜がくるかの参考に!


〇断熱タイプ

こちらの用途としては、冬の日射を取り込むものです。

暖かさを取り込みながら、熱が外に逃げないようにする張り方になっています。


〇遮熱タイプ

こちらは夏の日射を反射するものです。

とにかく熱を室内に取り込みたくない!という方はこちらを選ぶといいと思います。


〇僕の選択

僕はすべての窓を遮熱タイプにしました。

冬の寒さは我慢できますが(今年の冬も暖房は5回もつけてないくらい)、

夏の暑さはエアコンで対応するしかないです。

ランニングコストと僕の好みを考えた結果、この選択になりました!

ガス封入

複層ガラスはガラスとガラスの間に空間があります。

そこになにが入っているかで違いがあります。


〇空気

読んで字のごとく空気です(笑)


〇アルゴンガス

特殊なガスを封入するタイプです。

アルゴンガスは空気と比べて熱伝導率が約33%低い気体です。

そのためペアガラスの中空層に封入すると熱が伝わりにくくなります。

ただし窓全体の断熱性能はガラスやサッシの影響も受けるため、

窓全体では5〜10%程度の断熱性能向上になることが一般的です。


〇僕の選択

選択、というか僕のメーカーではアルゴンガスが標準でした( ゚Д゚)

アルゴンガスはトリプルガラスだと、窓自体の性能が高いためそこまで影響はありません。

ペアガラスでも同様で、サッシやLow-eの影響のほうが大きいです。

僕は少しでも性能を良くしたかったので、オプションでもアルゴンガス入りを選んだと思います。

ただ、価格も性能もあくまでも「オプション」という位置づけなので、

ここは選ぶ人の好みでいいと思っています。

まとめ

今回の記事では、昨今の新築住宅で採用されることの多い窓の性能についてまとめてみました!

調べてみると、窓もいろんなところに配慮して作られているんだなぁと感じますね。

とはいえ僕のような人は予算にも限りがあります。

窓機能について知った上で、自分がどれくらいの性能を求めるか。

その点を踏まえて窓選びをするのが、入居後に後悔しない家作りに繋がると思います!

断熱性能やコストカットに興味があるかたは、是非窓についても調べてみてくださいね(*‘∀‘)

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