契約前の打ち合わせで、「どこまで決めておけばいいの?」って迷いますよね。
僕も最初は、可能な限り決めてから契約した方が安心だと思っていました。
でも実際に進めてみると、契約前に複数社と全部を詰めるのは時間的にも精神的にもかなりしんどいことがわかりました。
そして何より、詰めすぎてもその後の変更で無駄になることが多いんです。
実際の打ち合わせを進めてからわかった結果論ではあるんですけどねw
今だからこそ言えるのですが、僕は“7割”くらいで止めるのがちょうど良かったです。
今回はその実体験をもとに、「7割とはどこか・どう詰めるか」を具体的な手順を理由をつけてで紹介します。

☝上の関連記事では「契約前ってどこまで決めればいいの?」をまとめています。
この記事はその続きで、僕が実際に“完成度7割で契約した理由”をゆるく解説している感じです。
合わせて読んでもらうと僕がどういう理由で、どういった流れで契約に至ったか掴めるかも!
まず「家の配置・形状・構造」を仮決定する
契約前の段階で一番大事なのは、敷地全体の使い方を決めることです。
建物の配置・駐車スペース・日当たりの取り方、この3点はセットで考えましょう。
この3点が決まらないと箱(家本体)の中の間取りも決めづらくなります。
僕の住む地域では一人一台車を持ち、車で通勤します。
駐車場と家の位置関係は早い段階で固めておかないと、配置換えしたときに間取りなども大幅変更になる可能性があります。
家の形はできるだけシンプルにするのがオススメです。
凹凸が多いデザインはおしゃれですが、コストも上がり、断熱効率や雨漏り耐性も下がります。
日当たりもあとから考慮すると間取りに大きく影響します。
たとえばリビングなんかは日当たりを意識したい方は多いですよね。
大きな床面積を占めるリビングを動かすとなると、他の部屋も動かさざるを得なくなるのですよね( ;∀;)
日当たりを気にする部屋がある場合は、この段階でベースを決めておいてもいいと思います。
性能グレードの方向性を決める
性能面は「後から上げるのが難しい」部分なので、契約前に方針を固めておくことが大事です。
最低限決めておくのは以下の3つ。
- 断熱性能(UA値)の目標
- 気密性能(C値)の目標
- 耐震性能
これらの性能は「どれくらいを目指すか?」を明確にする感じですね。
だいたいのメーカーは各等級〇〇以上!など表記しているとは思います。
ただこれは家の作り方などで、大きく変化する可能性があります。
性能に影響する一例としては窓があります。
たくさん窓がほしかったり、大きな窓を設置したい場合はその旨を伝えた上で、どれくらいの性能が担保できるか確認しておいてください。
動線と間取りを生活スタイルから考える
ここはみなさん楽しみで、こだわりを詰め込みたいところなのではないですかね?w
実際僕もやりたいことがたくさんありました!
が、契約前はそのあたりのこだわりは置いといて……
おおよその部屋の位置関係を決めるだけで我慢しました。
この段階で意識したのは部屋同士の繋がり、いわゆる動線です。
朝起きてからの動きや、仕事から帰ってからの動き。
細かい部分は打ち合わせでさらにアイデアが浮かんだりするので、この時点ではぐっとこらえました。
設備の標準仕様を確認する
契約前に、ハウスメーカーの標準仕様を必ず確認しましょう。
特に見ておきたいのはこの3つです。
- メーカーや型番の指定ができるか
- キッチン・浴室・トイレの標準グレード
- どこからがオプション扱いになるか
事前に住宅設備を調べている場合は、気に入ったメーカーを選ぶことができるか確認しましょう。
よく聞くメーカーであればいいですが、ちょっとこだわったメーカーの場合は確実に確認しておいてください。
また、ホームメーカーが標準で採用している設備メーカと、そのどのグレードが標準仕様になっているか確認しておきましょう。
標準仕様というのは「そのメーカーで一番お得に建てられる仕様」です。
のちのちオプション追加が必要になるかどうかだけは把握しておきたいところです。
ここが押さえられれば打ち合わせが進んで数百万も予算オーバーした……なんてことはなくなります!
7割完成の“判断ライン”を持つ
「そろそろ契約してもいいのかな?」と思ったときの判断基準の例を3つ挙げてみます。
- 間取りの骨格(動かせない部分)が確定している
- 構造・性能の方向性が決まっている
- 設備の標準仕様を理解できている
僕の場合はこの3つがそろっていれば、7割完成という感じでした!
家を建てる人によって違うと思うので、各自で調整してみてください!
まとめ:7割は「暮らしを想像できるレベル」まで
契約前に全部を完璧に決める必要はありません。
大切なのは、
「新居でどんな暮らしをしたいか」から逆算して、自分が新居で生活する際に絶対外せないところ
を決めておくということです。
ここが契約前に確認できていれば、家が建ったあとも大きな後悔はでないと思います!
また、「家の設計図」の土台がしっかりできているので、打ち合わせもスムーズになります。
むしろここから先は施主のこだわりや色を出すフェーズに入りますね。
僕はこれらの方向性をもとに契約しました!
打ち合わせも予算以外の面では今のところ悩むことはありませんw
向かうべき方向が決まれば、あとは進むだけ。
項目が多すぎて大変かもしれませんが、個人的には最初にこの7割をしっかり詰めることをオススメします!


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