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【内装編】新築の内装で費用が上がる理由|床・クロス・建具で増額しやすいポイントまとめ

実体験記

打ち合わせが始まると、契約時の予算から大幅に増額することを以前の記事でお話しました。

新築の予算が膨らむ本当の理由|契約時の仮見積もりから“数百万上乗せ”になった体験談
新築の予算はなぜ膨らむ?実際に打ち合わせで数十〜数百万円の増額が発生した体験談をもとに、追加費用の理由と契約前に確認すべきポイントを分かりやすく解説します。

今回は内装に関連する増額ポイントをまとめてみます。

実際、自分が打ち合わせの中で増額したものに関しては、どれくらい増額したか目安の金額も出していきます。


ドカンと増額するものは多くありません。

しかし『内装』というくくりだとかなり範囲が大きくなります。

ジワジワと効いてくるものが多いので、是非参考にしてみてください!

床材|面積が広く、満足度も増額も大きい

床材はとても面積が大きいです。

1㎡あたりの単価が安くても、全体となると結構な差額になることもあります。

どういう要因で差額がでるかというと



といったものになります。


〇標準フローリング→上位素材フローリングに

メーカーによりけりではありますが、僕が契約したメーカーは標準が

・一階は複合フローリング
・二階はクッションフロア

という構成でした。

これらをさらに上位の無垢材にかえたり、フロアタイルに変えるなどすると値段が上がります。



僕の場合、一例としてはランドリーの床材をクッションフロアからフロアタイルに変えました。

だいたいこの変更で素材費で1㎡あたり2000円ほど増額。

さらに施工費追加で2.5万円ほどの増額。

トータルで4万円ほど増額となりました。


〇色や質感を優先した床材へ

「床材の種類ってたくさんあるんだ……(;’∀’)」

打ち合わせをしてみて実感しました(笑)

色味もそうだし、木材の質感が強いものや弱いものなど、選び出すとキリがないくらいです。

ただし、これもものによってかなり値段が変わります。

リビングなどはガラッと印象が変わる分、必要な予算もガラッと変わります( ;∀;)


〇部屋ごとの用途に合わせた材質に

こちらは最初のランドリー床材などが当てはまります。

水を使うところや、傷がつきやすそうな場所をフロアタイルに変えるというものです。

クッションフロアは結構もろい上に感触も悪いとききますからね。

小さい面積に絞って導入するのもありだと思います!

クロス(壁紙)|小さな変更が全体に効く

内装で一番目に入るであろう壁紙。

ちょっとした変更で部屋の印象が全然変わります。

色などデザインに関わるものだけではなく、耐久性の高いものなどもあります。



〇アクセントクロスの採用

部屋の一部分だけ色や柄を変えるというものです。

よくあるのはキッチンカップボード裏や、テレビボード裏の壁紙だけ変えるというものですね。

壁紙のグレードアップ程度であればさほど大きな額にはなりません。

ただ、クロスをタイルや石、木材やエコカラットなどに変えると差額は大きくなります。


〇部屋ごとのクロスの貼り分け

こちらは部屋自体の貼り方を変えるものです。

例としてはリビングは明るめの壁紙を、寝室は暗めの壁紙を選ぶといったものです。

標準でも何種類か選べるので、そこから選べば差額はありません。

やはりバリエーションがすくないので、こだわりがある方はオプション品を選ぶことになるかもしれません。

傷が気になる部屋には高耐久壁紙を選ぶということもあるかもしれません。


〇天井クロスの変更

こちらも意外と部屋の印象が変わる項目です。

キッチンの区切りを出すために下がり天井と合わせて色を変えたり、

リビングなどの天井を木目調にして部屋の印象を締めたりといった用途が考えられます。

ちなみに僕は上に書いたようなキッチン構成にしたので、クロスをオプションで変更しました!

建具(室内ドア)|数が多く、後戻りできない

こちらもひとつひとつは大きな額ではありません。

ただ全てのドアを変えるとかなり積み重なってきます。



〇建具デザイン・カラーの変更

一言にドアと言ってもデザインは様々です。

部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶのは楽しいと思います!

ただ、個人的にはここぞという場所だけ変更するのもいいのかなと思います。

僕の場合は2箇所だけ色を変えたくて変更しました。

カラーによってはグレードを上げないと選べないものもあり、

一か所あたりだいたい2万円の増額となりました。


〇開き戸を引き戸に変更

施主の都合や間取りの兼ね合いで変更になることが多い、開き方の変更。

小さい子どもがいるおうちなんかでも変更される場合があるかもしれませんね。

僕の場合は標準価格内でおさまりましたが、追加費用が発生する場合もあります。

調べていた中では引き戸、壁の中に戸がしまえる引き込み戸のほうが高くなる傾向です。

組み立て時に材料点数が多かったり、壁内に造作が必要なためですね。


〇ハイドアタイプに変更

ドアを高さ方向に大きくする変更ですね。

天井まであるドアを使用することで空間が広く見えたり、デザイン性があがったりします。

こちらは単純にドア本体の値段が上がります。

僕は採用しなかったので正確な数字は出せませんが、調べていた範囲だと標準サイズの約1.5倍~といった印象でした。

天井仕上げ|空間の質を底上げする増額

天井周りは主にデザインに関する変更になります。

立体的なアクセントを加えることで三次元的なメリハリ、視覚効果による区分け感などが出ます。

ちなみに特殊な例ですが、僕が契約したプランは二階天井に照明を設置できません。

照明設置のために梁を追加するということもありました。



〇下がり天井

特定の部分だけ天井高さを下げて段差をつくることで、部屋の雰囲気を変えるものです。

僕の場合はキッチンを下がり天井にすることで、ダイニングスペースに向けて視界が広がるようにする予定です。

実際の部屋容積は減りますが、視覚的に外のほうが広がるので思ったよりは狭さを感じないのではないかな、という期待をしています。

ちなみにキッチンスペースのみの下がり天井加工で、僕の場合は約5万円という感じでした。


〇間接照明のための天井仕上げ

部屋のオシャレ度アップで定番なのは間接照明。

光源を隠すことで光の演出をするのですが、そうなると当然壁や天井に加工が必要になります。

ちなみにカーテンレールなどを隠す際も、同じような加工が必要になります。

僕の場合はカーテンレール隠しの加工を見積もりしてもらったのですが

だいたい1万円くらいの見積もりでした。

ちなみにカーテンの場合は取りつけ箇所によっては、下地加工費などもかかってくる場合があります。


〇梁の追加

僕の契約したハウスメーカーは二階天井に照明がつけられません。

これは断熱性能や気密性能を維持するためのパッケージングだからですね。

この場合、照明は内壁か梁を追加してそこに設置するしかありません。

壁設置だと個数が多くなり価格が上がり、見栄えも悪くなるので梁を設置することになりました。

その際にかかる価格として、一本約5万円という提示でした。

価格に関しては設置長さやメーカーの価格設定によって大きく変わるかと思います。

照明関係|最後に決めて一気に増える

照明というのはだいたい打ち合わせ終盤に決めることになります。

部屋のデザインが決まってはじめて、配置や照明のデザインが決められるようになるからですね。

照明は本当にたくさんの種類があり、ものによって価格も全然違います。

契約時の予算取りで10万円とられていましたが、ほぼこれでおさまることはないと断言できます(笑)



〇照明デザインの変更

言い方は悪いですが、標準仕様照明はわざとダサく作られている気がします(笑)

そして提示される照明はとてもオシャレですが、値段もとても高いです。

価格はピンキリですが、最初に提示されたオシャレ照明は想像以上に高かったです。

例として、キッチンにペンダントライト3個を提示されましたが、一個約3万円でした(´;ω;`)ウッ…

ここは各自のこだわり次第ですが、似たデザインなどをネットで探して施主支給するのもありかと思います。


〇調光・調色対応照明に変更

照明の明るさや色温度を変えられるものもあります。

その時の気分や時間帯によって雰囲気を変えられるものですね。

僕は寝室でこれを採用しようかと思ったのですが、機能追加で約1.5万円

さらに選べる照明デザインも限られるということで見積もりから外してしまいました。

オシャレで気分も上がりそうかなと思いましたが、数年後には使わなくなってそうですしね(;’∀’)


〇人感センサータイプへの変更

こちらは玄関や、人によってはトイレなどに採用するものですね。

個人的には家のすべての照明が人感センサーだと楽なのに、と思います(‘Д’)

とはいえ追加機能があるものは値段も高いもの。

僕の場合は玄関のみに追加しました。

通常のダウンライト:2,700円 ⇒ 人感センサーダウンライト:16,000円

一か所だけでも結構値段変わるな、と思いました( ;∀;)

まとめ

今回は新築内装で値段が上がりがちなものをまとめてみました。

一部僕が採用したものの見積もりも出しました。

ほんとは全部採用してオシャレハウスにしたかったのですがね……(笑)

それぞれの価格は小さくても、積み重なると大きな額になります。

是非みなさんもどこが必要でどこが不要かを考えてみて、うまく予算と折り合いをつけてみてください!

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